2019年10月26日土曜日

NanoPi NEO2 Black

NanoPi NEO2 Black

これ出たら注文しそう。
独自形式だけど、eMMCソケットがあるのはいいね!
wiki にはあるけど、販売ページにはまだ出てない。
(毎日みてるけど)

同時に使いみちはなさそうだけど、zeropiも頼むと思われる :-)


温度湿度気圧計も作った。

nanopi大好きなのだけど、これは
ラズパイゼロです。
CPUパワーがいらないやつならこっちのほうが安いし
入手性高いので...


チップはBME280です。
チップごとに補正違うからって外部プログラムで補正
補正させなくてもいいのにね?と思うけどまあ安いしちっちゃくて
かわいいチップなので、許可許可。
ファンが付いてるのはボードの温度の影響を低下させるためです。
(全体を筒みたいなケースに入れる方がいいかなあ)

プログラムはほぼここのものを流用。

https://qiita.com/hxbdy625/items/16b16a4ac3b89add0e36

ただし、ファイルオープン時になぜかモードが "rb"になってて
動かなかったので
全部"b"を取りました。書き込み時は"b"ついてないんだけどね。
csvファイルが無いときはtouchとかしないと動かないのでそこも注意。

あと、気圧は3日分位表示させたいのでグラフプロット部分は変更しました。


表示は別のラズパイで作った食卓においてあるお天気ディスプレのなかに組み込みました。
この表示のほかに、yahooから予想降雨量をAPIでとってきて
表示するのも入ってます。


今回勉強になったのは、このあたりのグラフ表示部分をモディファイしたところ。
    plt.xticks(range(0,MAX_RANGE,steps),date[::steps])
    grid(True)
    labels=ax.set_xticklabels(date[::steps],rotation=90,fontsize="small")

リストを飛び飛びのリストにできるとは python 便利だなあ。
全体的にはテキスト処理があるとやっぱり perl はやめられない私。



2019年7月18日木曜日

nanopi neoo4だ

次のおもちゃも届いた:-)

apt upgrade でいきなりエラーになるが、

ここにかいてあるのを素直に実行してとりあえず回避。

https://www.raspberrypi.org/forums/viewtopic.php?t=235145

所感ですが、
かなり早い!
かなり熱い!
かなり可愛い!
GPIOとかあるようなないようなもんなので、もうこれはミニミニPCとして
使うしかない。
androidもほぼちゃんと動くようだし、下手なstickPCより快適な感じ。

熱すぎるのは気になるのでファンでもとりあえずつけるかなあ。
GPIOはI2Sがあって、ここにGNDとVCC出てるみたいなんで。





2019年7月16日火曜日

nanopi に SDをマウントする

(FriendlyCoreでの方法、armbianでは違うかも)
eMMCからブートするので SDカードはストレージにできる。
(寿命はともかくとして....)
/dev/sd* を探してなかったので一瞬あせった。

忘れそうなので自分用にメモ

・デバイスは /dev/mmcblk1 になる
・念の為 windows で ntfsとかできれいなパーティションにしておく
・fdisk があるので、それで、 fdisk /dev/mmcblk1
 コマンドで p と w で書き込み
・mkfs.ext4 /dev/mmcblk1
・mountポイントの作成 mkdir /mnt/mmc とか
・手動でマウントできることを確認して
・/etc/fstabに /dev/mmcblk1 /mnt/mmc ext4 default 0 0
という行を追加

2019年7月15日月曜日

自動GPXロガーだいたいできた

・電源オンで自動でログ開始
・ボタンを押すとgpxloggerにシグナルを送ってからシャットダウン
・ nanopi neo plus2 利用。(ラズパイより可愛いやつなので:-) )



あとは、LANに繋いだら自動転送が次の遊びネタ。
gpxをgarminが読めるgpxに変換するのもちょっと課題。
(なんでよめないんやぁ。google earthでは読めた。)
秋月のGPSモジュールは以外に感度が悪いので外付けアンテナのにするかな?

■GPS-HATみたいのを作った。ハサミで切れる両面スルーホール基板は便利だ。
 裏側には見えないけど、コイン電池フォルダがついてます。
 デバッグシリアルもピンで出しています。(秋月のAE-FT234Xが挿せる)

■gpsdモジュールは 3.19 を入れた。
(このヘンから拾ってきてscons で make)

■GPIOのイニシャライズ
(初期がpulldownっぽいので HIGHでセンスするならイニシャライズいらないかも?)
import RPi.GPIO as GPIO

GPIO.setwarnings(False)
GPIO.setmode(GPIO.BOARD)
## port 7 is GPIOG11(PG11)
GPIO.setup(channel=7, direction=GPIO.IN, pull_up_down=GPIO.PUD_UP)

■シャットダウンは位置秒おきにボタンをセンスして、押されてたら
3秒押し続けているのをカウントしてから pkill でシグナル送って落として
からシャットダウン。

#!/usr/bin/python2
import RPi.GPIO as GPIO
import time
import subprocess

wait = 1
while 1:
  time.sleep(1)
  while GPIO.input(7) == GPIO.LOW :
    time.sleep(1)
    wait += 1
    if wait >3 :
      subprocess.call('pkill gpxlogger', shell=True)
      subprocess.call('shutdown -h now', shell=True)


2019年7月13日土曜日

nanopi neo plus へ再インストール

いろいろいじっているうちに再インストールしたほうがいいような状態に
なってしまったので再インストール

nanopi-neo-plus2_eflasher_friendlycore-xenial_4.14_arm64_20190430.img

を焼いてSDbootしただけだと、書き込んでくれないので、
コマンドラインからeflasherを起動するとemmcに書き込みが始まる。
メニューは1を選択。
 

2019年6月30日日曜日

unixbench nanopi fire3

unixbench nanopi fire3
です。8core。
file IO が遅いですねー。
sundisk のA2クラスSDカード使ってるのですが...

Benchmark Run: Sun Jun 30 2019 02:09:08 - 02:37:43
8 CPUs in system; running 8 parallel copies of tests

Dhrystone 2 using register variables       37452162.7 lps   (10.0 s, 7 samples)
Double-Precision Whetstone                     7170.2 MWIPS (12.2 s, 7 samples)
Execl Throughput                               2849.3 lps   (29.9 s, 2 samples)
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks         98488.3 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks           26316.0 KBps  (30.0 s, 2 samples)
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks        336695.5 KBps  (30.0 s, 2 samples)
Pipe Throughput                             1097253.5 lps   (10.0 s, 7 samples)
Pipe-based Context Switching                 195653.1 lps   (10.0 s, 7 samples)
Process Creation                               2875.5 lps   (30.0 s, 2 samples)
Shell Scripts (1 concurrent)                   5730.8 lpm   (60.1 s, 2 samples)
Shell Scripts (8 concurrent)                   1138.0 lpm   (60.3 s, 2 samples)
System Call Overhead                        2000365.4 lps   (10.0 s, 7 samples)

System Benchmarks Index Values               BASELINE       RESULT    INDEX
Dhrystone 2 using register variables         116700.0   37452162.7   3209.3
Double-Precision Whetstone                       55.0       7170.2   1303.7
Execl Throughput                                 43.0       2849.3    662.6
File Copy 1024 bufsize 2000 maxblocks          3960.0      98488.3    248.7
File Copy 256 bufsize 500 maxblocks            1655.0      26316.0    159.0
File Copy 4096 bufsize 8000 maxblocks          5800.0     336695.5    580.5
Pipe Throughput                               12440.0    1097253.5    882.0
Pipe-based Context Switching                   4000.0     195653.1    489.1
Process Creation                                126.0       2875.5    228.2
Shell Scripts (1 concurrent)                     42.4       5730.8   1351.6
Shell Scripts (8 concurrent)                      6.0       1138.0   1896.7
System Call Overhead                          15000.0    2000365.4   1333.6
                                                                   ========
System Benchmarks Index Score                                         726.0

2019年6月29日土曜日

で、nanopi fire3 で遊びはじめました。

で、nanopi fire3 で遊びはじめました。

世間では raspberry pi 4 が発表になったというのに。
(あ、これも多分ポチります)

で、電源投入するとヒートシンクがめっちゃ熱い。無人で動かすのは心配なくらい。

最初 android を入れてみました。
ふつーに使えたものの、USBが一つしかないので使いにくい。


次に、s5p6818-sd-lubuntu-desktop-xenial-4.4-armhf-20190128.img
を入れたんだけど、 apt update のあと、 apt upgrade とやるとターミナルごと死んでくれるので、使うのをやめました。ヒドイ。

いまは、s5p6818-sd-friendlycore-xenial-4.4-arm64-20190625.img
を入れています。
apt update と apt upgrade は当たり前だけどちゃんと終了。
こいつにはdesktop環境が入ってないので、desktop入れないとだめかな。
で、apt install ubuntu-desktop ってやってみたけど、うまくいかない。

結局 もう一度 s5p6818-sd-lubuntu-desktop-xenial-4.4-armhf-20190625.img
を入れてみて、apt update / apt upgrade したけど、落ちる。
まてよ?と思って、teraterm からやってみたらうまくいきそうな気配。
うまくいきました。

で、普通にブラウザとかは動いて、それなりに使えます。
旧世代の atom パソコンなんかよりは快適でビックリ。
無論 raspberry pi 3 よりは早い。
ただまあ、ストレスフリーというほどではないのでホテルで使うPCとしてコレをチョイス。というのはちょっとなさそう。


2019年6月16日日曜日

FriendlyArm/FriendlyElecの nanopi をテスト中

まあ、raspberryPiも使ってるけどもうちょっとかわいいのはないのか?
ということで、nanopiシリーズをプチッ!としてみた。

リチウムイオンは入ってないのに、一回送り返されてしまって別ルートで
送り直してもらったので、5/27に注文して6/15にやっと入手。

買ったのはnanopi fire3 と nanopi neo plus2 。
ちょっと失敗だったのは、neo plus2のほうは金属ケースが
あったので、それも頼んだけど、そっちだと放熱板がついてるので、
別注文で放熱板を頼んだけどそれは一つで良かったということ。

fire3のほうはHDMI付きなんだけど、miniHDMIでなくて、microHDMIだってこと。
microHDMIは普通のご家庭にはないことが多いと思うので昨晩きたけど遊べなかった。

fire3のほうはケースがほしいところだが、売ってない。マニアが3Dプリンタ向けの
データはアップロードしてるけど、さすがに持ってない。

なにに使うかはあんまり考えていない:-)

左が neo plus2 右がfire3 下はraspberry zero
両方とも zero より大きいけど遥かに早いはず。
neo plus2はHDMIがないので、何に使うかは考えどころ。