ここのところ物欲に対する抵抗力が激減してきているような気がします。歳をとると免疫力が落ちてくるのだとか。花粉症も症状が軽くなってくるという話も聞きました。そんな感じで入手してしまったもの、感染しそうなものを紹介します。
2013年4月26日金曜日
桃園川暗渠歩き
新中野付近、高円寺南側、阿佐ケ谷、荻窪あたりの北側を歩いていると公園みたいになったドブ川の蓋みたいな感じの暗渠に時々出くわす。
何処まで言ってるのか気になってついつい歩いてしまうこともあり、なんとなくなんだか分かってきたのでこの間3度に分けて歩いてみた。
最初は中野付近から高円寺まで。この区間は明白な暗渠だ。高円寺の手前付近が路肩とちょっと区別しにくいくらいだった。
二度目はその高円寺付近から荻窪の青梅通りまで。
ここは結構難航した。高円寺から阿佐ケ谷までは明白だが、JRをこえる所のちょっと先からよくわからなくなる。駅の方に行ってみたり、神社のあたりをぐるぐるしてもよーわからん。
中杉通りから先はわかってるのでそのあたりからトレースしても地形的に上りになってしまったりしてあやしい。結局中杉通りから荻窪方面の対抗位置よりちょっと北に怪しいドブ板があるのを発見した。ちょっと狭すぎる(90cm位しか無いところもある)ので、別なドブ川なのかもしれないけど、一応地形的には一番低いところをトレースしているようなので、ここの可能性が高い。というわけでそこを辿ってJR付近まで戻ってなんとかトレイル完成だ。
そこから更に中杉通りにもどって荻窪まで。そのあたりはかなり広くなっている部分もあり公園化している感じもあった。
青梅街道の先もソレっぽい道が続くのだが、なんとなく下りになってしまい、神田川方向にずんずん行ってしまう。これは違うらしい。
あとでネットで調べたら玉川上水から青梅街道沿いに用水路があり、そこから旧桃園川に水を流していたらしい。ふーん。
ちなみにもともとも水源は杉並区郷土博文館分館の付近の公園らしい。ふーん。
最後は東中野で降りて神田川沿いに南下し、桃園川暗渠の河口付近から中野まで。
この区間も明白なルートかつ幅も広い。
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